猿にブログを書いてもらう
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# -*- coding: utf-8 -*- import random word_list = ["ウキー", "キー", "キャ", "ウキャ", "キャッ"] end_line = "!\n" end_paragraph = "\n\n" min_word = 5 max_word = 30 min_line = 5 max_line = 12 paragraph_number = 8 if __name__ == '__main__': with open("blog.txt", mode="w", encoding="utf-8") as file: for i in range(paragraph_number): line_number = random.randint(min_line, max_line) for line in range(line_number): word_number = random.randint(min_word, max_word) for word in range(word_number): file.write(random.choice(word_list)) file.write(end_line) file.write(end_paragraph)
_人人人人人人人人人_
> 猿じゃなくて蛇 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
我ながら少しも面白くないんですが,年始に更新しないのもどうかと思うので.
本年もよろしくお願いいたします.
個人的コミケの度に絶対買うサークルリスト
こんばんは。タイトルの通りです。コミケも近いのでみんなこういうリスト作って紹介し合えばいいと思う。ちなみに私はいつも委託経由で購入しているので、有名所がほとんどです。にわか臭いとか言われるかも。いずれにせよ、この記事読んだ方の琴線に触れるサークルが一つでもあれば幸いです。
あと、音楽を言葉で説明できるほどの語彙力文章力がないので、私が聞き惚れるきっかけになった曲とか、新譜のXFD動画とか貼っておきます。とりあえず聞いてみてください。それと順不同です。だいたい私はiTunesで見つけた順です。
それと一番書くべきことなんだけど、ほとんど東方関連です。東方経由で好きになったサークルが今も東方関連で二次創作しているせいもあって、東方関連ばっかりです。あと18禁は今回は除外しました。
1.FELT
個人的には知りうる中で最強だと思っている。
聞いてみてハマる人は多分すぐにハマるんじゃなかろうか。同じような曲調なんだけど同じじゃないのが良い。気になった人は新譜と、委託にあればベスト盤を購入すると良いと思います。
2.岸田教団&THE 明星ロケッツ
もはや説明不要、というかみんな知ってるよねって感じ。
新譜が出る度にずっと聞いてるけど中毒性はないです。ランダム再生でかかるとプレイリストを切替してずっと聞くけど中毒性はないです。
3.発熱巫女~ず
http://hatsunetsumikos.net/flcd/
端的に書いてしまえばおしゃれ(語彙力がない)。最近(一番下のXFD)はダンスっぽいのが増えた。昔のアレンジ(上のようつべ)も結構好きだし、今のは今ので凄く聴きやすいので好きです。
4.Liz Triangle
ボーカルのlily-anさんの声に惚れて毎回買っている。今回のXFDがかなりツボで大変楽しみです。
5.東京アクティブNEETs
毎回動画に出てくる罪袋が荒ぶってる。考える前に踊れって感じのアレンジ。艦これの生オケなんかも出してますけど、こっちはこっちで大変良いものです。
こっから同人誌。
6.WNB
http://www.h4.dion.ne.jp/~wnb/
こちらも有名どころ。か”わ”い”い”!!!!!思わず藤原竜也になる可愛さ。ごちうさも相当かわいいけど、私の中ではこのサークルの絵と並ぶ。急にフェチをぶっこんで大変申し訳無いんですけど、このサークルの絵の何がいいって足が過剰に細くないところ。詳細はリンクからどうぞ。
7.ForestRest
数年前に出たオモイトって漫画からファンです。イラストそのものの雰囲気も好きなんだけど、単純に漫画そのものが面白い。前回の夏コミのやつはニヤニヤが止まらなかった。
(8.ゆず屋)
フォント関連の同人誌作ってるサークル。というか人生初めての同人誌がここの明朝体特集。()書きなのは現在活動休止中だから。書体の研究新刊が出たら買います!(涙目)
9.アロハニッケル
艦これの同人誌読みだしてからファン。那珂ちゃんのやつが本当に良かったんだよ。こういう二次創作が好きなんだよなぁ……って感じの同人誌を毎回読ませてくれるので今回も期待している。
10.ルミノシティ
か”わ”い”い”!!!!!!ここも有名所だから説明不要な気がする。漫画読んでるとにへらってしてくる。人としてダメな顔を更にダメにする同人誌を出すサークル。
だいたいこんな感じでした。
改めて書くと本当に有名どころばっかりだなぁ……。もうちょっとこう、冒険して色んな物を買って視野を広げたいんだけど、予算も限られているし、何よりこう、あんまり言っちゃダメなんだけど、どうしてそうなんだろうなぁってのを買っちゃった時のあのなんとも言えない感じが嫌で、ねぇ。
そういうわけで、みなさんもこういうリスト公開しませんか。もちろんアレです、自分だけ知っておきたい奴とかは隠しておく方向でいいですから。ね。
頑張って書いたって伸びないもんは伸びない
今週のお題「マイベストエントリー」
マイベストエントリーですって。今まで書いてきたエントリーはだいたい200本ぐらいなんですけど、今年書いた中で一番力を出しきれたと思うのは、実は今週書いたこのエントリだったりします。
今持っている言葉のセンスとくだらなさを出来る限り詰め込んだ一本だと自負しております。でもそれを人が読んで面白いと思ってくれるのかというと、実際は全然そんなことはなくて、このエントリはびっくりするぐらい伸びませんでした。うーむ、つらい。
これまで数年ほどこのブログ書いてきてバズったことってそれなりにあるんですけど、その殆どが自分が意識して書いていないエントリーなんですよね。要するに、これは面白いだろうからこう書こう、みたいなこと考えないで書いたエントリーばっかり伸びるんですよ。
もちろん、更新タイミングとか内容とか、いろんな要因が重なったうえでバズるかどうかが決まるはずですから、一概に言えたものではないのです。でも、実際にこうやって結果として出ていると、私は人が面白いと思うものを理解できてないとも言えるわけで。
やっぱり勉強不足なのかなぁ……。もっといろいろやってみないといけない気がします。
アイドルマスターシンデレラガールズ24話を見なおして思うこと
こんばんは。
今日はクリスマスイブですね。みなさんは誰とどんな時間をお過ごしでしょうか。私はといえば、料理して、レポート書いて、Twitterして、だいたいそんな感じです。辛いですね。
しかし、デレマスユーザーの方々、特に卯月Pの皆様にとっては今日という一日はなかなかに特別な一日だったのではないかと思います。というのも、本日12月24日は、アニデレ24話で卯月がライブでS(mile)ING!を歌う日だからです。
あくまで個人的にですが、毎年12月24日というのは、それはそれは憂鬱極まりない24時間だったのです。(詳細はこちら)だって、クリスマスイブですよ。オタクにとってはもう、縁もゆかりもないようなものじゃないですか。でも、アニデレのおかげで今年からは、全く別の意味を感じる24時間になりました。それぐらいに24話は私にとって大変印象深いものでした。
そんなわけで、今日はアニデレ24話あたりを見なおして思ったことをつらつら書きます。まだ見てない人は見ましょう。少なくとも私は、生涯の中でも3本の指に入るレベルで好きなアニメです。だから見てやってくださいほんと。いいから。
それでは本題に入ります。
そもそもの話なのですが、私は島村卯月というキャラクターがあんまりにもわからなかったんですよ。アニメ本編でも「がんばります」と言っているものの、でも実際どう頑張って、その頑張りがどこに出ているのかってなかなか描写されてなくって。モバマス時代もキャラクターとしてちらちら見かけることはあっても、二次創作の影響もあってか、「普通の女の子」以上の存在には見れなかったんですよ。
更に言うならば、デレマスに出てくるアイドルって基本的に個性が爆発しているため、その中にいる彼女は、私にとって、こう、立ち位置がよくわからないキャラクターだったんです。
アニメ本編が始まった後もこの思いはあまり変わらなくて。卯月は武内Pにオーディションでの選考理由を「笑顔」だと答えられたんですけど、ここもなにか苦しさを感じるところがありました。むりくりひねり出している気がして、雑にも感じられるところですよね。
でも、22話でその苦しさが本人から視聴する側に分かる形で出てきて。そして23話で、それを一人で抱え込んだまま、養成所まで戻って一人でひたすらレッスンするんですよ。もうこのシーンが本当に見てられなくなるぐらい辛かった。
それで、その後の23話の公園のシーン。あれって初見の時は、単純に自分の中で溜まっていた思いをニュージェネのメンバーに初めて話した瞬間だったんだと思ってたんですけど(この時点でも号泣していた)、冷静に見直すと、行動の理由を話しているシーンでもあったんですね。
卯月の周りのCPのメンバーは、アイドルとして次々に新しいものを見つけて、自分よりも先にどんどん進んでしまうんだけど、自分には何も残っていなくて、誰でもできる笑顔しか残っていない。でも、なんとかしたい。何とかしてちゃんとしたアイドルになりたい。それで悩んだ結果取った行動が、養成所に通い直すということだった。
悩んだすえに養成所に通ったということはつまり、卯月にとって養成所という場所は、アイドルになるために、自分の中にあるキラキラするものを探すために「がんばる」ことができる唯一の場所だったんじゃないでしょうか。だから、事務所でのレッスンじゃなくて、わざわざ養成所まで戻る必要があったんだと思います。
その後24話で、前にライブのスタッフをやった会場でプロデューサーに初めて自分が感じている怖さを話します。自分にはやっぱりなんにもないんじゃないかって、自分が怖いのだと話すんですけど。
このシーンって、一度しぶりんから「卯月にしかない笑顔がある」と明確な答えが言われているにもかかわらず、プロデューサーにもう一度話してるんですよね。これって冷静に考えると、アニメでわざわざ2度同じことをキャラクターに言わせてるとも取れるわけで、そう考えるとだいぶ無駄に時間を使っているように思えます。普通だったら端折ったっておかしくないぐらいです。
それでもこのシーンをわざわざ入れてきたのは、プロデューサーがステージ袖で卯月に迫った選択を入れたかったからだと思います。
この場にとどまり普通の女の子である島村卯月でいるのか、それとも可能性を信じてアイドルになろうと頑張る島村卯月でいるのか、改めて聞くと結構容赦無い聞き方だと思うんですが、それでもプロデューサーが卯月にこんな風に聞けたのは、プロデューサーが卯月がアイドルになれると信じていたからだと思います。このプロデューサーが担当アイドルを信じているという描写は、1期のちゃんみおの時からプロデューサー自身が成長したことを示すものでもあります。
そして、プロデューサーが信じているという描写自体は、卯月の周りがみんな卯月のことを信じていることを示す最後のシーンでもあって。
23話最後でしぶりんとちゃんみおが卯月のことを信じていることが分かって、その後24話前半でシンデレラプロジェクトの面々が、卯月のことを信じている事がわかって、そして最後に、プロデューサーも卯月のことを信じている事がわかって。これで、みんなが卯月を信じて待っていることが分かるんです。そしてここまできて、ようやく卯月は一歩前に進めるところまで来たんだと思います。
こうして書くととても焦れったいし、遠回りなアプローチしかない、なんともいじらしい感じがしますが、それでもこの問題は、卯月の中でしか解決できない問題だから、だからみんな、卯月のことを信じて待ってることしかできないんですよね。
そしてこれだけたくさんの仲間に信じてもらっても、そこで卯月本人が自分を信じないと前には進めなかった。それで、最後にライブ会場に走りながら入っていって、しぶりんとちゃんみおに泣きながら選んだ道を話すんです。
あの、わたしまだ、
まだ怖くて、
私だけの笑顔になれるかわからなくて、
でも、見てほしい
私、確かめたいんです
もし何かあるかもしれないなら
あるかわからないけど
でも……
信じたいから!
私も、キラキラできるって信じたいから!
このままは嫌だから……。
アニメ アイドルマスターシンデレラガールズ24話 ”Barefoot Girl.”より卯月のセリフ抜粋
もう、号泣。この時点で号泣。何回か見直してると、ライブのシーンよりこっちの方で号泣です。記事書くために見直してるんですけどまた泣いてる私。
そしてその後ステージにあがっていくわけですけど。もうこのシーンについては言及するべきではないと思うので、歌詞のリンクだけ貼っておきます。分かるだろ、わざわざ書かなくても。
あと、24話見た後にもう一回Shineの歌詞見るとそれはそれで泣けるので是非どうぞ。特に2番前半の「眩しかった微笑み」からサビまでが泣けます。良かったな卯月。良かった。がんばった。
思い返すと24話というのは、卯月という普通の女の子が、自分を信じてアイドルになった瞬間を描いていたものだったんだなぁと。あれだけ悩んだあと、その重い一歩を彼女が踏み出した瞬間が描かれているから、だからあんなにボロボロ泣けるのかな。いろいろ考えだすと止まらないですし、まだまだ見足りない気がするんですが、今日という日に合わせて記事を書いているので(現在時刻午後11時34分とギリギリだったりします)、これぐらいのクオリティで勘弁して下さい。
そんなアイドルマスターシンデレラガールズは、1巻から7巻がBlu-ray&DVDで発売中。
アイドルマスターシンデレラガールズ 8 (完全生産限定版) [Blu-ray]
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最新8巻は来月28日発売です。みんな買いましょう。
サンタを信じなくなり、現金を信じ始めた小4のクリスマス
こんばんは。
クリスマスも近い12月22日、みなさまいかがお過ごしでしょうか。世間はメリークリスマスだジングルベルだなんだと盛り上がっていますが、この時期になると度々話題になるのが「サンタをいつまで信じていたか」という話。
みなさんはサンタクロースっていつまで信じていましたか。この問に対する答えには、きっといろんなドラマとか思いとかがあると思います。私もいろいろあったので、今日はそんな話を書いてみようと思います。
まずいきなり話が違うんですが、私は幼い頃からサンタクロースについて懐疑的でした。きっかけは私が幼稚園のときです。まだ同居していた父は私に向かってこう言いました。
「サンタはベランダからやってくる。だからベランダの窓の鍵を一緒に開けに行こう」
なるほど、さすが父だ。やっぱり大人はえらいんだな。とか考えて一緒に窓を開けに行ったのを今でも覚えています。でもその次の年はそんなこともせず、窓は閉めきりだったのにサンタはプレゼントを届けに来ました。この時点で私はサンタに対して懐疑的になっていました。
そして、私が明確にサンタクロースを信じなくなったのが小学4年の12月でした。確か学校で「未だにサンタを信じているのはダサい」みたいな、いかにも小学生男子がいいそうなことがきっかけだったんだと思います。それで、母親に「サンタっていないんでしょ」と聞いたんです。
母は「お前可愛げがないなぁ」と若干笑いつつ、サンタクロースが非実在老爺であることを教えてくれました。私も薄々感づいてはいましたし、そりゃそうだよなって感じがしていたんです。
いろんな思い出をくれたサンタクロース。毎年いないんだろうなと思いつつも、それでもプレゼントをくれるからとりあえず信じておけばいいんだなと思っていたサンタクロース。そんなサンタクロースがやっぱり世の中に存在しないことを確認した時、私は、何か寂しい物を感じたことを覚えています。ですがその寂しさは、架空と現実の間にいた赤いおっさんから感じるものではなく、今年からなくなるかもしれないクリスマスのプレゼントから感じるものでした。
さて、問題はここからです。
私には2つ違いの妹がいます。彼女は私と違ってとても純粋で、当時は小学2年生でした。まだサンタクロースを信じていてもおかしくない年齢ですし、なにより私と同じ寂しさを味わうにはまだ若すぎます。
当然ですが、母は「間違えても妹にはこの事実を伝えるな」と口止めをしてきました。何度も書いていますが私は当時小学4年生でした。ですがその年齢でも、この口止めの重要性は強く感じていました。多分、まだ妹には純粋でいてほしいと思っていたんでしょう。だから私はその口止めを了承しました。
そして、その時は唐突に訪れました。
私が口止めについて返事をすると母は、おもむろに立ち上がり財布を取り出しました。一体何をし出すのかと思ったら、財布から五千円札を取り出し、私に向かってこう切り出したのです。
「大人になった記念。好きなものに使っていいよ。」
この言葉は今でも明確に覚えています。
この母からの「大人になった」には、今振り返ると色んな意味があるように思えます。それは単純に、自分からサンタを信じなくなったことに対してでもあるし、妹のために嘘を突き通すことに対してでもあったのかもしれません。
しかし当時の私は、現金を好きに使っていいと言われたことが、最も大人になった瞬間だと思いました。
当時我が家では高価な欲しいものがあった場合は両親に申し出て両親経由で購入する形をとっていました。ですから、それなりの金額を現金でもらって「好きに使っていい」なんて言われるとは思ってなかったんです。だからこの言葉は、親から初めて「お前はもうちゃんと現金を使える人間になった」というお墨付きみたいなものだったのです。
その後、私は貰った五千円札を見ながら、いろんなことを考えました。当時流行っていたカードゲームを大人買いしようか、あるいは児童向けの文庫を何冊もたくさん買おうか、はたまたお年玉と合わせてゲームソフトを買おうか、いろんなことを考えました。
そして思ってしまったのです。
サンタは頼んだものしか買ってくれない。でも現金は、使い方次第で色んな物に変えることができる。現金って素晴らしい。サンタよりも現金が優れている。だから大人はサンタを信じないんだ。きっと大人は、みんな現金を信じているんだ。
かくして私は母に五千円で買収され、サンタクロースを信じて疑わない綺麗な小学生男子を演じることになりました。
その後、私は母と一緒に「サンタクロースが私のために一生懸命選んだ」という設定のプレゼントをおもちゃ屋さんで選びました。隣にいる母からプレッシャーを感じつつ、それでもそれなりに欲しいものを買わないと不自然になると思いつつ選ぶのはなかなかに難しかったのを覚えています。
これが私が小学4年生の時におきたサンタクロースにまつわる話です。お察しの通り、多少盛ってるところはありますけど、それでも8割ぐらい本当の話です。
この「買収」は妹がサンタクロースを信じなくなった小学6年生まで続きました。またこの買収をきっかけに、私は無神論者かつ拝金主義者へと転がり落ちていきます。*1
今年のクリスマスが近づく今、世の子どもたちがサンタクロースを待っているという話を聞くと、私もあの頃に戻りたいと思ってしまうことがあります。今の自分には、あの頃の純粋にものがほしいと思う気持ちはなく、ソーシャルゲーム上にいるやたら露出が高いサンタコスのキャラクターが欲しいとばかり思うようになってしまいました。*2二十歳を過ぎた今でも現金の使い方は分かっていないと自覚しています。
お子さんをお持ちの皆様におかれましては、このようにひねくれた子供にならないよう、うまいことサンタクロースという概念を使っていただければと思います。
おまけ
現代のサンタクロースはネット上にいて、ほしい物リストを晒しておくとトナカイに乗ってではなく黒猫任せで密林から自宅までプレゼントを届けると聞きました。本当かどうか知りませんが、ここにほしい物リストを載せておきます。サンタさん来ないかなぁ。
ここまで読んでくださったとしたら、本当にお疲れ様でした。ほんとろくでもない記事ですいませんでした。以上です。