お勉強22日目 日英の「手取り」のアプローチの違い、ほか英語ネタ
こんばんは。食蜂操祈さんは可愛いですね。最近ネタに走りまくっていたので、まじめに記事を書きます。
というのも、来週は期末考査なので英語を勉強する必要が出てきたのです。面倒くさい教科が前半に固まっている日程ですから、今回は結構厄介な考査になりそうです。めんどくせ。
今回はテスト範囲の対策をしていて気がかりだった箇所を書きます。相変わらず素人が書いているので、間違っている箇所があったらごめんなさい。ついでに指摘していただけたら非常に嬉しいです。
まずはタイトルにもある「手取り」について。
例文としてこんなものがありました。
She earn 400,000 yen after taxes a month.
彼女は手取りで月40万稼いでいる。
タイトルにもあるアプローチというのはこの手取りの意味についてです。そもそも手取りって?ぐぐったらはてなキーワードに行き着きました。
給料や報酬から、源泉徴収や社会保険料などを引いた実際にもらえるお金、およびその金額。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/手取り より転載
アプローチの違いというのは、要するに日本語では「手のもとに来ているお金」という言葉で、英語では「課税された後」という言葉で同じ「手取り」というものを表している、ということです。
それだけ?と言われたらそれだけなんですが、動作を使って表すか、お金そのもので表すか、という部分で言語の特徴、個性が出てくるのかなと感じました。こういうの探したら他にもありそうですね。
次に気がかりだったのが、「headquarters」という単語。単語自体はCODなんかで何度も聞いたことがあるので覚えていたんですけれども、何に引っかかったかって、この単語辞書に載っているのが最初からsがついた複数形なんですよ。しかも単数が載っていないんです。
試しにググってみたんですが、イギリス英語では単数の「headquarter」で使用することもあるみたいですが、基本的には複数の形で使用するそうで、なかなか不思議なものです。
似たようなものに「stair」があります。御存知の通り「階段」ですね。こいつもテスト範囲で出てきました。皆のWeblio先生にはこんな記述まであります。
stair
[複数形で; 《主に米国で用いられる》 では時に a stairs] 階段 《★建物の階 (floor) から階まで,または踊り場 (landing) から踊り場までのひと続きの踏み段 (flight of steps) をいう》.
おわかりいただけましたか?複数形に冠詞の「a」をつけることさえあるそうです。ちなみにstairを加算名詞として使うと階段の1段を表すことになるそうです。でも普段使うのは圧倒的に前者の意味ですよね。なんだこれ。面倒だね。
次で今日は最後、今度は「graduate」について。こちらも先に例文からいきましょう。
She graduated in German at Cambridge.
彼女はケンブリッジ大学でドイツ語を専攻して卒業した。
graduate の後のinには学科名や専攻した分野が来るんだそうです。最初にパッと見た瞬間はドイツにある大学を出たように見えたんですが、実際はこのような意味になるんですね。この例文ではatのあとに大学が来ていますが(というよりこの場合は地名のケンブリッジ→ケンブリッジ大学と意訳しているようにもみえます)、Weblioや例文を読む限りではfromのあとに大学名が来るそうです。こっちのほうがしっくり来ますね。
というわけで、このブログに入って久しぶりに真面目に英語の記事を書きました。まぁテスト範囲でしたし、そこそこ勉強にはなっているのかな。テスト期間中はおそらくこんな記事ばっかり書くと思います。
それでは ノシ