「右手が恋人」をまじめに考える
はじめに
こんばんは。
いろいろあって疲弊しているんですが、そんな疲弊している私には眩しく見える記事がちらほら。
私が憧れて仕方がない社内恋愛の現実を見た話。 - 心ここにあらず
いや、ネガティブというか、そういうお話もあるわけですが、問題は恋愛とか恋人とか、そういうことについて息をするかのように記事にできるところですよ。恋愛経験値ゼロの私にはとうてい無理な話です(^_^;)
なーんてことを考えながら薄い本を読み始めた時にふと気づいたのです。
そこに「恋人」がいた
この瞬間の私は、まるでリンゴが落ちるのを見たニュートンのような顔をしていたのではないでしょうか。
そうです。そこに恋人がいたのです。右手という恋人が。
これで記事が書ける!私も恋愛の記事が書けるぞおおおおおお!
でもよく考えてみると、右手が恋人って一体どういうことなんでしょうか。日本語として確実に破綻しているように読めますが、そもそも右手って、恋人ってなんなのでしょうか。
今日はそんなお話を適当に書きます。
恋人とは
まずは恋人について考えます。Wikipedia先生が答えてくれました。
恋人(こいびと)は、自らが恋愛関係にある者に対して用いる呼称。恋愛関係にある者同士を恋人同士などと呼ぶ場合もある。
「恋人」の呼称は恋愛関係が前提となる。一方的に愛している(片想い)相手に対しては使用しない。
引用元 ― 恋人 - Wikipedia
つまり、右手と自分が相思相愛で無ければ「右手が恋人です」なんてことは言えないわけです。
右手とは
次は右手です。今度はgoo辞書先生に聞いてみます。
右の方の手。
さすがにこれだけじゃわからないですね。
人体の左右の肩から出ている長い部分。肩から指先までをいう。俗に動物の前肢をいうこともある。
引用元 ― て【手】の意味 - 国語辞書 - goo辞書
ここまで来るとようやく「右手が恋人」の意味がわかってきます。
つまり、自分の右の肩から出ている長い部分が意思を持っており、なおかつそれが自分を愛している状態が「右手が恋人」なわけです。
手が意思を持っているということは基本的にありえません。ひねくれて考えれば、自分の意識が右手を動かしているので、それを右手の意思として考えれば「右手が恋人」状態を作ることも可能です。
すなわち、自分の意識が自分のことを好きである状態であるならば、「右手が恋人」であるということが出来るわけです。
ってただのナルシストじゃねーか!!!!!!!
おまけ
ちなみに私は左利きなので、どちらかというと左手が恋人になるわけですが、マジで左手に惚れそうになると言ったら……
「あいにく右手を恋人扱いするほど、女性に困ったことはないんでね。」
ヒューッ!
おわりに
賢者タイムのノリで突っ走る限界がよくわかりました。真似しないようにしてください。
全部水龍先生が悪い。