父の日なので家族のほっこりする話を書く
こんばんは。
なんだか分かりませんが、世間は父の日らしいですね。Wikipediaによると1909年からあるものだそうで、歴史も精々100年程度ってことになります。思ったより浅いですね。
そんなわけで、いい機会だし忘れる前に親父の話を書きます。最後に顔合わせたのが東日本大震災当日だったと思うので、かれこれ4年ぐらい会ってません。生きているのか死んでいるのかも分かりません。携帯変えた時にSMSが来たので多分生きてるんでしょうけど、今何してるのかも知りませんし、どこにいるかも分かりません。まぁ見当はつくんですが。
家庭内事情を書き出すとそれなりに重くなるので省略しますが、ざっくり書くと小学生の時に親父は家を出て行ってます。別居です別居。その後中1の時に調停かなんかして、正式に離婚して、母が親権もぎ取って引き取られています。今でも父側にいたら別の人生があっただろうなって思ってます。うへぇ。
順序的にはこの後、じゃあなんで父が家を出て行ったのかという話になると思うんですが、その理由がわかる事例を1つ。
父が出て行った後の我が家では、父は母のプロパガンダによって徹底的に陥れられています。ちなみに妹はそれに従って母と一緒に父の悪口を言いまくるシュプレヒコールを上げるだけの存在になってました。恐ろしい恐ろしい。
まぁ、わかりますよね。価値観の相違が原因だったみたいです。詳細は知りませんし、知りたくもありません。数年間母と接していて分かるのは、父が出て行ったのもしかたがないということです。
今思い出しました。父の私物を置くスペースって、確かクローゼットの服がかかった下のあそこ(語彙不足)だけでした。他にあるとしたら、車のトランクだけでしたかね。よくよく考えると頭おかしくなりそうな話です。あれで5年以上も生きていたなんて、そりゃ出て行きたくもなりますわな。
だいぶほっこりしてきたところで、別居後、離婚後の話を書きます。
別居して離婚した後の父親って、昔と違って明らかに人が良くなってたし、なんか楽しそうだったんですよね。今考えると、昔家族で過ごしている時って必ず母がいましたから、その分いろいろとやりづらかったんでしょう。
父の趣味だった釣りに泊まりがけで連れて行かれたり、朝っぱらからゲーセンでコイン使いまくって遊んだり。少なくとも別居前には一緒にできなかったことを親父としていたように思います。おかげで私も釣り好きになって、学校の知り合い達と夜釣りに行ったり、今日みたいにブログタイトルで釣ったりしています。
あとはまぁ、いろいろあるんですが、大体金の話になるので省略。このへんの話はほっこりというよりげんなりするので、ね。
ちなみに今月も養育費滞納とか母が行っていた気がしますね。その割に今日はスカートを買うだの何だのほざいていましたから、実際はそれなりに蓄えがあるんでしょう。その割に子供にはその金回ってこないんだもんなぁ。そしたらブログでアフィるしかないよねー。
やばい、今思い出すと金の話が大半だったように感じる。すごいなぁ、家族との思い出の半分以上が金ですよ金。いつだったか、何かの漫画で「金は天下の回りもの。金が回るから地球が回る。」って台詞があったのを思い出しました。家庭環境も金で回るんですねこれが。お金万歳。
しかしまぁ、これだけ書くとまるで父親がいい人で母親が悪い人みたいに見えますね。まぁ今日は父の日なんでその辺りを書くのはやめておきましょう。来たるべき時が来た時に思う存分書こうと思います。
子を持つ親の皆様、ひねくれたこういう子供が育たないように精々がんばってください。今日は以上です。
あ、一応カテゴリ確認して下さいね。カテゴリ。