自分大好き人間が子育てしない理由を書いてみます
日本の少子化が止まらないのは、若者が子育てよりも自分のことが大好きだから
こんばんは。
この記事かる~く斜め読みしてブコメも読んですっごい落ち込んでおります。私は絶対に結婚したくないし子供とか無理だと考えていたので、この記事が図星でちょっと動揺しました。
この手の記事の主語がデカいのも、この人の感情論がすっごい不愉快なのも、少子化対策論がなんかおかしいのも、ひとまず脇に置くとして。言ってることが図星な若者というのは、私含めてある程度存在している気がします。
まず、私は自分大好き人間です。多分ですが、自他共認めるレベルだと思います。自分のためにしか時間と金を使わないし、基本的に自分の事を考えてしか行動してません。俗にいう、嫌な人間に分類されると思います。
こういう人間になったのは大体がオタクになったことが原因なのかなぁと思っています。興味があるものが多いくせに学校のせいで馬鹿みたいに時間を取られるので、それらに触れる時間が足りなくなったんです。結果として、他人と関わる時間すらもったいない思うこともあります。うん、やっぱりクズです。
そんな人間が、恋愛なんてするはずないじゃないですか。これまでの文面を見れば察していただける通り、私は恋人なんていたことがありません。なので、恋人にどれだけ時間と金と意識を割り振るかなんて分かったもんじゃありません。でも、今よりも生きるのが窮屈になるのは想像できます。
閑話休題。
子育てとか責任重大すぎてできる気がしません。自分が社会的にこんなダメな人間なのに、子供をちゃんとした人間に育てるするとか、絶対無理でしょう。そもそも考えることが多すぎて絶対面倒くさいと思います。
例えば、私が子供の名前をつけるとするじゃないですか。でも世間ではやたらキラキラした名前の子が多いんでしょう。そうなると「古い名前をつけちゃいけない」とか、「あんまり浮きすぎちゃいけない」とか、なんかこう、名前をつける本来の意味がどっかいって、色んな事を考えなきゃいけないわけです。
こんなもん、面倒くさいですよ。というか、自分の子供のことを面倒くさいと考える時点で親になる資格なんてないんですから、むしろわたしは子育てするべきじゃないでしょう。
面倒事が嫌なのは自分大好き人間で、無駄に頭使いたくないからですよね。結局同じ結論に行き着く気がします。
というわけで、いろいろ書いてみました。なんか改めて私って子育て向いてなさそうだなぁ、と思いました。やっぱり独身童貞で死ぬことになりそう。
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かるく調べただけでものすごい量の子育て本が。やっぱり面倒くさそう。私は代わりにマンガか技術書が買いたいです。