TOEIC_IPぼっち反省会
どうもこんばんは。今日は学校でTOEIC IPを受験してきました。
TOEIC IPとは、簡単にいえば学校や会社等で行うTOEICの集団受験のことです。受験料は普通に受けるよりも安くて大体3000円程度。その代わりに大学等の機関ではスコアを使用できないことが多いです。恐らく不正防止のためなのでしょう。
今日はそんなTOEIC IPを受験してきたので、反省点をPart別に書いていきます。いろいろ見なおすべきところがありました。
Part1 写真をもう少し見ておけばよかった
普段私はPart1についてはDirectionsが読まれている間は写真を見ずに真っ先にPart3の最初の問題文を読みに行くのですが、せめてPart1の後半3問ぐらいは目を通しておくべきでした。それぐらい後半3問の写真はこう、なんとも言えない難しい物だったのです。
Part1はリスニングの中で明確に解答が予測できる問題ですから、少しでも見ておけば点が取れたと思いました。Part3の問題文を全部記憶できるわけがないですし、もったいないことしたと思います。
Part2 聞き取れない単語が多すぎた
昔よりは聞き取れたと思いますが、それでも聞き取れない選択肢が多かったように思います。昔はイギリス発音が聞き取れずにいつもPart2で焦りまくってたんですが、最近はどちらかと言うとオーストラリア発音が聞き取れなくなっている気がします。
こればっかりは英語を聞く機会を増やしてしかないですね。
Part3・4 問題の先読み失敗があった、早く問題を読もうと焦ってしまった
Part3・4と言ったら問題文の先読みが定番ですが、ちょっと今回は失敗が多かったように思います。TOEICの問題って縦方向に2列問題が並んでるんですが、あろうことか私は横方向に問題を読んでしまいました。要するに一問先の問題を読んでしまったんです。
辛うじてその後は問題をとくことができましたが、公開テストだったら焦ってリズムを崩していたと思います。気をつけないといけません。
そして少し調子に乗って問題を早く読もうとしていたなぁと思いました。普段よりも簡単に見えたとはいえ、読んだつもりでいて聞き逃した問題が数問あったと思います。慢心ダメ絶対。
Part5 判断能力不足だった
今回最大の反省点であるPart5、あろうことか20分程度もの時間を使ってしまいました。問題の取捨選択もありますが、無駄に問題を読んでいたのが自分でもはっきりわかりました。文法特急を1からみっちりやり直す必要があるなぁ……。
それと、Some of 名詞形(動詞)みたいなのを完全に忘れていました。いくら勉強していなかったとはいえ、頻出問題を忘れているのはさすがにまずいなぁと。夏休み中に立て直さなければいけません。
Part6 タイトルと役職を読むことをすっかり忘れていた
これはPart7にも関わってくることですが、重大なヒントになりうるタイトルと役職名を読むことを忘れていました。Part7を解いてるときに思い出したんですが当然後の祭りなわけで、なんとももったいないことをしたと思います。
Part7 簡単な問題に時間をかけすぎた
単語自体はさほど難しくないように見えたのですが、簡単な問題にダラダラと時間をかけてしまったように思えます。確認の為にもう一度読むぐらいならさっさとマークして次の問題に移ればよかったと思います。
そして後半はPart5のツケが回ってきてかなり厳しかったです。結局苦手な新聞記事系の問題と最後のダブルパッセージは簡単なところだけ解いて残りを捨てることになってしまいました。やはりリーディングは時間配分をきっちりやらないといけませんね。
総評
レポートとか定期試験とかで立て込んでいて全く英語の勉強をしていなかった割にはスムーズに解けていたと思います。が、それでも課題点は結構多く見つかったなぁと。自分で受験料払ったのに無勉強で受験するなんて嫌だなぁと思ってたんですが、結果的には受験して正解でした。リーディングは早急に対策を建てたいと思います。
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とりあえずこの2冊は解き直しかなぁ。
そして完全に個人的な感想なんですが、今回のTOEICはやたら簡単に思えたんですよね……。時間足りなかったくせに簡単ってのもおかしな話なんですが、大体こういう時ってスコア低いんですよ。最低でも600は欲しいんですが……というか取れていないとかなり恥ずかしいのですが……どうなることやら。