しがない学生の雑記

吐けども吐けども毒を吐く。

DLCの存在価値

こんばんは。呉鎮守府が陥落したためになにもできません。ちぇ。

 

しかたがないのでちょっとした記事を書いてみます。

ちょっと前に見た伊集院さんのお話がこちら。

 

伊集院光パワプロの課金制で、プレイする気が失せた」

http://numbers2007.blog123.fc2.com/blog-entry-2780.html

 

こういう、お金を払えばゲームを有利にできるDLCというのは、実は私自身はそんなに悲観視していません。

 

このDLCはゲームの制約やランダム性を取っ払う存在、つまりゲームで遊ぶ時間を極端に短くする存在なんです。もっと言うなれば、要は金で買う公式チートです。

 

チート使って遊ぶゲームがつまらない、という話をする方々は大体「自分でゲームをして何かを達成することを楽しんでいる」方々なんだと思います。というか、普通はゲームで遊ぶ人は大体そうです。

 

でもこれって、言い換えればその人は「そこまでゲームで遊べる、やり込める時間を確保できている」ってことなんですよ。人によるとは思いますが、やりこむ時間がとれない人にとってはこういうDLCって実はとても有用なんです。公式から忙しい人に対する救済措置なんです。

 

この手のDLCの存在を悲観視している人はゲームで遊ぶ時間に制約されたことがない人だと思います。

 

自 分語りになりますが、私自身は自宅でゲームが1週間に1時間程度しか遊べない状態で友人達とモンハンで遊んでいたことがあります。友人に常に迷惑をかけて いるのが分かっていたので、お金払って武器と防具が買えたらどれだけ楽なんだろうと思っていました。なので、私はこういったDLCを完全に否定することな んてできません。

 

モンハンのようにオンラインで対戦、共闘するゲー ムの場合、一般的なユーザーと同じレベルの装備品やアイテムを購入できるDLCというのは存在してしかるべきだと思います。一般ユーザーと遊ぶためにゲー ムをするのは作業でしかありません。遊ぶための下準備に何時間もかかるのは馬鹿げています。

 

存 在自体に萎えるというのはごもっともなんですよ。自分の努力を否定する存在でもあるDLCはないに越したことはないと思います。でもその存在に藁にもすが る思いでいる忙しいゲーマー達が存在していることを忘れないでください。時間がなくてもゲームで遊びたい人はいるんです。

 

 

 

とりあえず、ACVDで遊ぼう。