しがない学生の雑記

吐けども吐けども毒を吐く。

自分の書評が無断転載(?)されていてブチ切れそうな話

こんにちは。もうテスト前とかそういう問題じゃないです。ブチ切れそうです。あと若干タイトルは盛っています。下手すれば私がバカだっただけになります。

 

とりあえず、なんだこのサイトは。

 

漫画・小説のレビュー・感想サービス - 書評.org
http://syohyo.org/

そしてこの画像を。

f:id:zyusou:20130909140249p:plain

 

これにはさすがの私も苦笑い。なんてレベルで済む話ではありません。でかでかと私が書いた超電磁砲9巻の書評が載っているではありませんか。トップですよトップ。もうありえませんって。

 

ちなみに元の記事はこちら。

http://siganaitohoho.blog119.fc2.com/blog-entry-224.html

 

そもそも、私が完全に暴走して内容の殆どが「食蜂さんかわいいぶひぃ」しか書いていないような書評を一部とはいえ閲覧できる状態になっている事自体がありえません。恥ずかしすぎます。無断転載という事実にも確かにイライラしていますが、どちらかというとこっちのほうが精神的ダメージです。

 

何はともあれ、私の書評の一部が見れるようになっているのは事実です。しかもそこからAmazonのリンク貼ってますよねこれ。ということは多少ながら金銭を得ていると考えてもいいはずです。自分の書いた文章が他人の金になるというのは不愉快です。私のブログにもAmazonのアフィリンク貼ってあるんですよ!大した金にもならないの知ってて貼ってあるんですよ!

 

しかしここで引っかかったのが、これが引用にあたるかどうか。もしも引用だった場合はよく見かけるものですし、私がただブチ切れている非常に恥ずかしい事態になります。ひとまず定義自体を調べてみました。

 

『引用』『引用』については、一般著作物への適用だけでなく、当然ホームページにも適用があります。過去の判例などからも、その解釈は以下のようになっています。

『引用』とは、著作権法32条に、「公表された著作物は,引用して利用することができる。この場合において,その引用は,公正な慣行に合致するものであり,かつ,報道,批評,研究その他の引用の目的上正当な範囲で行なわれるものでなければならない。」と定められています。

つまり、著作権法は引用の範囲(一定の条件)内であれば他人の著作物を著作権者の承諾なしで使用することを認めています。
したがって、「引用の目的上正当な範囲」がどのようなものかをはっきり認識しておく必要があります。一般には、次のようなことが求められています。

  

1)引用することが、オリジナルな文章(本文)を表現するために必要であること
   他人の文章などを引用することで自分のオリジナルな文章がクリアになる(補強される)、など引用することが有用であることが求められます。
2)自分のオリジナルな文章が主(量的にも質的にも)であり、引用部分が従であること
   引用部分が大半でオリジナルな文章が少ない場合には、引用ではなく、『転載』(無断転載)となって著作権の侵害に該当することになります。引用は必要最小限であること。
3)引用部分とその他の部分が明確に区別できること、そして、引用文は改変しないこと
   この部分を引用していますということがはっきりわかるように、引用文を「 」や“ ”でくくって示すなどが必要です。メールの世界では、>マークをつけて、他の人の発言を引用していますね。
   データの一部を変更したり削除したり、タイトルを変えて引用することは、「改変」にあたり(同一性保持権の侵害)、著作権者の承諾が必要となります。
4)引用された著作物の出典が明示されていること(著作権法第48条)

 

こちらの文章は引用と転載より引用させていただきました。この記事を読む限り、私がしているのは自分の文章を補足する目的での引用、つまり(1)、(2)にあたると思います。一応自分でも文章書いていますから。

 

問題のサイトはどうでしょうか。少なくとも私の目には、リンクが張ってあるとはいえ勝手に文章を転載していることには変わりないように見えます。ちなみに私のブログにはリンクフリーではありません。そんなことも一切記述していません。作った問い合わせフォームにも一切連絡は来ていませんでした。やっぱり意味がありませんでしたね。

 

おそらくAmazonのアフィのリンクか何かで検索をかけてそれを元にレビューしてあるサイトをまとめているのでしょうけれど、これってどうなんでしょう。ひとまずAmazonのほうにこのページにあるアフィリエイトのIDを付けてメールで苦情送っておいたんですが、転載ととるか引用ととるかによっては対応してくれない可能性も否定できません。

 

また本人に対する連絡先も存在していました。あとでメールを送りつけるつもりですが、なんか今送ったら罵倒の嵐になってしまいそうです。

 

一番怖いのが、これが違法でも何でもなかった場合。そしたら私が1人でゴネていただけってことになります。すごく恥ずかしい。でもいらいらしているのでとりあえずこの記事を投稿して、皆さんの意見を請いたいと思います。

 

 

追伸

 

あれ、はてブもリンク先の記事の一部読めるようになったよな・・・。

・・・。

後は野となれ山となれです。ひとまず投稿します。