しがない学生の雑記

吐けども吐けども毒を吐く。

小学生からブログ書いていて感じたこと

こんばんは。実質夏休み最終日ですね。書いてあったはずのレポートが自宅で失踪しやがったのでブログを書くことにしました。現実逃避には最適。

 

さて、メインでやっているFC2のブログがこの度4万アクセス突破してません。でもそろそろ突破です。初めて投稿したのが2010年の4月(内容が痛すぎたため削除済み)ということは、約3年半での突破ですか。随分かかったほう、になるのかな。

 

そもそも、ブログを書くこと自体は小学5年生からはじめていて、削除と新設を4度ほど繰り返しています。だから合わせて10年近くやっていることになります。気持ち悪いですね。

 

そんなわけで記念がてらに、ブログを書いていて今まで感じたことを書いてみようと思います。時系列順でもなく、適当に書いていますのであしからず。ちなみにFC2に書かないのは、あっちで書くには真面目すぎるからです。

 

 

 

・文章力はつくとは限らない

ブログを書くだけでは文章力は絶対につきません。今書いている文章がそれなりに読めるものになっているのは、ほとんどが学校で“先生に見せるために”書いたレポートによるものだと思います。見られるために文章を書く、ということを意識しないと絶対に文章力はつきません。それまではただ適当になんとなくで書いていたし、デイリーのアクセス数もクソみたいだったので、自由律俳句の塊みたいな文章でした。今でも駄文であることに変わりはありませんけれど。

 

・自分勝手に文章を書くのは楽しい

とはいえ、自分勝手に頭のなかにある内容をブログという形にすることは楽しいものです。ただ、自分の自己顕示欲が高いからこその楽しさだと感じています。ブログが続かない人はこういう部分で楽しめないのかな、と思います。

 

・ブログが書けないのはネタを意識しないから

もう一つブログが続かない理由に、書くことがないというものがあると思います。いろいろ考えて、当然といえば当然なんですが、ネタになりそうなものを自分で探したり作ったりし始めました。学校の先生の話が面白かったとか、新発売のお菓子を試したらまずかったとか、そういうしょうもないことでも一応書くネタにはなりましたし、「男友達とのメールでハートマークつかって愛の告白をしてみた」とか、「女子のいる方向に消しゴムを飛ばして拾ってもらえるのはどれぐらいの強さでどの方向に飛ばすべきである」とか、今思うとくだらなさ過ぎて恥ずかしいですが、そんなこともしていました。意識すればネタなんてそこら中にあります。なければ作ればいい。単純ですが、行き着くまでにはそこそこかかった気がします。

 

・ネットリテラシーは身につく

ア クセス数がすくない小さなブログでも変な人は必ずコメントしてきますし、スパムコメのリンク踏んで大変なことにもなりました。アダルトサイトに強くなると ネットリテラシーが身につくのと同じ理屈、になるのでしょうか。そういうものに触れる機会が増えたので、勉強になったことは何度もあったと思います。

 

・読んでくれる人なんていない

始めたばかりのころは、たまに見にきてくれる人が出てきてくれるだろう、なんてことを考えていましたが、そんな人はいません。出てきません。よほど面白いことを書けないと絶対に無理です。これだけやっていても、まぁ確かに一時的に見てくれている人はいましたが、長期的に見続けてくれる人なんて出てきませんでした。

 

・どれだけ検索に引っかかるかでアクセス数が変わる

 今やっているFC2のブログのアクセス数を爆発的に伸ばしたのが、某FPSの武器等の組み合わせについて私見を書いた記事でした。これを投稿した日は一日に300アクセス突破していましたね。それ以降、一日数件だったアクセス数が三桁以上になりました。ブログのアクセスなんてほとんどが検索だったんだな、と相当驚いていたのをよく覚えています。

 

・自分の書いた文章を読まれるのは楽しい

一つ上の項目とかぶっていますが。その記事を投稿してから、アクセス数を伸ばすために「人が悩んでいそうな事の解決策」を書くことにも手を出し始めました。これらの記事は反響もありましたし、役に立った人がいてくれたという事実はやはり励みになりました。この辺りで本格的に人が読んでくれているという事実を感じることができ、それがとても楽しいことであると感じ始めました。

 

・ブログを書くのは自分のためである

最後に、辿り着いた真理(笑)を一つ。結局、ブログは自分自身のために書くものなのだと思いました。自分の考え、記憶をまとめておくために書くとも言えますし、後から記事を読んで楽しむために書くとも言えると思います。私の場合はもっぱら前者で、今回の記事もそのために書いています。自分の頭にあるものを吐き出してそれっぽい形にするという作業をすると、頭の中でモヤモヤしていたものが多少はマシになります。きっと反響なんてものはあくまでそれらの副産物であって、それ以上のものにはなりえないと思います。

 

 

と、なんとなく書いてみました。ざっくり読み返したら糞みたいな文章でしたが、これはこれで私らしいと思うので投稿してしまいたいと思います。

 

次にこういう記事書くのは、どんな日になるんでしょうね。いまよりまともな人間になれていればいいですが。

 

それでは ノシ